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42歳「脳が壊れた」ルポライターのその後~私が障害を受容するまで(鈴木 大介)


この謎についてよくよく考えていたら、脳裏に甦ったひとつの記憶がある。

トイレの個室の中、こっそりとフルーツゼリーを食べている自分の姿だ。桃味だった。まだ脳外科の急性期病棟にいたが点滴は外してもらった後だから、脳梗塞発症から2週間程の頃だったろう。

だがなぜ便所で桃ゼリー? 別に禁じられていた食物だったからではない。

その頃の僕には、高次脳の中でもポピュラーな半側空間無視の症状が出ていて、病院食のトレーの左側にある食べ物を認識できずに食べ残してしまうことがあった。そのゼリーは、まさにその食べ残しだったのだが、これを残してしまったことを看護師や家族や主治医に見られてしまえば、半即空間無視の障害が重いと判断されてしまうかもしれない。

そこで食事のトレーを回収しに来た看護助手さんに気付かれないようにゼリーをすかさず隠し、後に便所でご賞味というわけだ。そういえばヨーグルトでも同じことをやった記憶がある。

<以下省略>

※引用元:

42歳「脳が壊れた」ルポライターのその後~私が障害を受容するまで(鈴木 大介) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50288


管理人の反応

(#゚Д゚)y-~~イライラ


ネットの反応

  • この世界には、「駄目人間先駆者」が必要不可欠だ。 だから僕も、僕の周りにわんさか集まってくる子たちも、いつか駄目人間先駆者として人をたすけられる日のために生きている。来ても来なくても、どっちでもいい日のために。
  • 家族が脳の病気で手術後、リハビリで2ヶ月入院。 マヒが残る私と同年代の患者さん達。毎日お見舞に訪れ、明るく会話するご家族達も、帰路につく時は苦悩を漂わせていた。
  • 奥さんの深い愛情を感じますね ギャングースの原作者だったのか、今連載がクライマックスだけどラスト大号泣の伏線が出まくりで困ってる。絵で好き嫌いが分かれるかもだけど超お薦め漫画。
  • 他人を頼ることができるのは、その人が積み上げてきた信頼という財産があるからだ。その意味で、鈴木さんはものすごい財産を持っている。困った時のために、少しづつ積み上げて行きたいものです。
  • たいへん参考になり示唆に富む。読めてよかったです。あと、写真要らないです。このタイプの写真なら、この記事には要らない。




















































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